ガオー!ライオンだよ          初めての子育てと大連生活のいろんな発見


by otamatokero

大連生活のダークサイド ~私がお手伝いを雇うに至った訳~

※以下に記すこの記事は、一時引越ししていた某ブログでの記事です。
中国国内で再びエキサイトが見れるようになったので、戻ってきました。
いずれ一時引越しのブログは閉じるので、本文をそのまま掲載したいと思います。
初めてご覧になる方、訳分からなくてすみません。



今日はちょっと暗い内容。
しかも長いので、お時間のある方だけお付き合いください。

私は私なりに大連に慣れ、なじみ、楽しむようになった。
私は普段からマイナスな考え方をあまりしない傾向にあるので、
どこに行ってもたぶん大丈夫なほうだと思っている。
夫の大連出向が決まったときも、いろんなことをあまり深く考える前に、
とにかく家族一緒にいれば何とかなるだろうくらいにしか思ってなかったし。
こんな私の性格から、私のブログを読むと「大連生活って楽しそう~」としか映らないかもしれない。
ああ、それは真実ではないな。
今まで誤解を与えてきたのかもしれないな。
そんな思いから、大連生活の大変な一面をちょっと記そうと思う。



超ポジティブ思考の私のような人もいれば、
もちろん世の中そんな人ばかりではないだろう。
ご主人の仕事の都合で仕方なく同行した奥様も多いと思う。
何の楽しみも見出せないまま、任期終了を待っている方もいらっしゃるだろう。
ましてや小さいお子さん連れでの大連生活は、不安でいっぱい。
言葉は通じない、食べ物の衛生面が気になる、あれが欲しくてもどこで売ってるの?

ちょっとベビーカーで散歩に出れば、「かわいいから」「足が寒そうだ」とか、「なんで帽子をかぶせないんだ風邪引かせるぞ」など質問攻め。
見知らぬ人々が寄ってくる。触る。抱っこひもはもっと目を引き、至近距離。
レジで「いくらです」が聞き取れない。
小銭の出し方が分からない。
市場ではボられる。
「このイチゴ甘いよ」とだまされる。
タクシーに遠回りされる。
昨日まで売り場にあったものが、今日はない。いつ入荷になるか見当もつかない。
おにぎりなど簡単なものが食べたくても、日本のような軽食を売るコンビニはない。
安心して荷物を置いておける場所がない。
子供のオムツの種類が少ない、離乳食や日本の粉ミルクが見当たらない、その辺で買えない。品切れが多い。

生後8ヶ月naoを連れ、私が実際に生活をしてみても、日本のようにはいかない事があまりに多く
いろいろな不満がストレスになって、体調を崩したり、そんなに必要でもないのにちょっとしたショッピングに興じたりすることも多々あった。

これもあとから自分の行動を振り返ってみて、気がついたことだったりする。
今から考えると、始めの頃は「早く慣れたい、なじみたい」一心でちょっと頑張りすぎてた気もする。
でも私の環境は恵まれていて、私が大連に着いた時には
夫の上司だったり同僚だったりの奥様方がすでに何人かいらして、いろいろ教えてくださった。
彼女たちのネットワークから、すぐに友人もでき、増え、楽しい毎日がおくれるようになった。

夫は大連でも仕事が忙しく、世のご主人方の多くがそうであるように
家事や子育てにはほとんど手助けしてくれる時間などない。
異国の地でこれは正直つらい。
土日も完全に休みではないし。
毎日の食事、日用品などの買出しひとつにしても、「私がやらねば誰がやる?」

最初は私も「何でもない、日本でもやってた」と思った。
4ヶ月頑張った。頑張ってることにも気づかないくらい日常になっていた。
頑張ったあげく、体調を崩した。
私には夫以外頼る人がいないことをその時に知った。
しかも私が体調を崩したらnaoの面倒を誰がみるの?
情けないことに、その時に初めて気づいたわけだ。

実際には友人が機転を利かせてくれて、事なきを得たのだが(詳しくは過去の記事をごらんください)
このときに初めてお手伝いさん(大連ではアイさんと呼んでいる)を雇おうと心に決めたのだった。

私のブログの読者である日本のママ友はこの辺はあまり読んでくれてないみたい。というか毎日読めるほど暇なママはそういない。当たり前。
私の大連生活は
「物価が安い」「お手伝いさんが何でもしてくれる」「遊んでる」イメージ強し。
「大変だね」「デモ大丈夫?」を連発されるよりはいいかもしれないが。

「お手伝いさんいるんだって?いいな。」
「子供見てくれて、その上家事もやってくれるの?」
「子供とお手伝いさん2人きりにして、出かけても平気なの?」
「子供ほったらかして、遊んでるんだー。優雅だね」
はっきり言う人は少ないが、そう言われてる。

私:「いや、だからストレスが・・・^^;」
ママ友:「ストレスゥ~?楽してるんでしょ~^^」

今日は体調も悪かったせいか、正直すごくムッとしてしまった。
もちろん完全に説明する気はないし、言っても暮らしたことのない人には想像が難しいだろうから。
日本でもお手伝いが欲しいときがあるもんね。
日本の物価じゃ容易ではないし。
でもでも、そういう次元の話ではないのだよ。

あー・・・誰か私をフォローしてくれませんか?
大連に戻ってからは、もっとこれが大変だとか、あれが大変だとか
いっぱい書かなくちゃいけないね。
・・・でも一日終わる頃には楽しかったことばかり覚えてる私には難しい話かも・・・
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by otamatokero | 2005-06-14 22:07 | 一時帰国中