ガオー!ライオンだよ          初めての子育てと大連生活のいろんな発見


by otamatokero

恐怖を感じた瞬間

現在、新しいアイさんの試用期間中である。
掃除、繕い物、洗濯関係、料理は得意みたい。
皿洗い、買い物は不満がある。
でも人間得手不得手があって当然なので、全てを求める気はない。
これだけできて、naoがなついてるならそれで良し。
今まで家のものがなくなったりもしていないし。

以前、外で遊ばせてと頼んだときに、「この中(敷地内)で、門から外には行かないでね」と伝えておいたはずだった。
ところが、今日外出から帰り扉をノックしたが誰も出てこない。
一度外に出て、滑り台などのある遊具の場所を探した。いないよーどこにも!
戻りながら外から家を見ると、リビングの窓も開いてるし、
昼寝しちゃってアイさんも寝てしまってノックに気が付かないだけかも、と思い直し、
もう一度家に戻り大きくノック、
naoが起きてもいいやと思い、携帯から家の電話も鳴らしてみた。
「しーーーーーーん」

あせりました!
重い荷物を抱え炎天下でしたが、いてもたってもいられず、敷地内をくまなく探し始めました。
まず毎日会う敷地内清掃のおばちゃんたちが「外に行ったよ」(のようなこと言ってました)と。
「我的孩子?、去外面嗎?」などめちゃめちゃな中国語で確認し、お礼を言って
(たぶん余裕のない顔で)敷地内をきょろきょろ探して歩いた。
門番やら、スーパーのおばちゃんやらが「あっちだ」、「こっちだ」と言ってきた。
でもどこにもいなかった!
日本語で「アーイーどこ~?」と叫んだが、もちろん答えなし。
もう泣きそうだった。

えー?外って本当に外に行ったの~??????・・・私は心中で叫んだ!
何かあったらどうしよう。連れ去られた?事故にでもあったら・・・もういろんな最悪なことが頭に浮かんで・・・恐怖を感じた。
外と言ってもあてがないので、途方にくれて敷地内のブランコで放心状態になってたら、目の前の歩道を歩いてきたアイさんとnao発見。

「ア~イ~!!!!(怒)」

自分が中国語を話せないのがこんなにもどかしかったことはなかった。
私はマジギレ状態だったけど、人前で恥をかくのが嫌いな中国人のために外では抑えた。
家に帰って、「どこに行ってたの?すごく心配した。この中はいいけど、外はだめ!遠くに行かなきゃならない用があるなら電話して。あなたたちがどこにいるのか私が知らないのはダメ!窓を開けっぱなしで外に出ないで、無用心だから!」
これだけ伝えるのに一苦労。
まあでも私が怒ってるのは間違いなく伝わったはずだ。

私の怒りをよそにnaoはご機嫌。
たぶんずっと抱っこされての散歩も楽しかったようだ。
毎日家と敷地内じゃ、飽きるのは分かるけど何かあったらどうするんだよ。
試用期間で指導中だし、何事もなかったから、今回はよしとしよう。二度目は許さないけど。
みんなきっと苦労してるんだな。

それにしても、敷地内のいろんな人が私達親子を認識していた。
目立ってるんだなー、ご近所付き合いとかはないけど、それでもやっぱり人は見てるんだ。
安心な反面、恐怖も感じた瞬間。
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by otamatokero | 2005-07-05 23:30 | 子育て